毎年1月からデパートなどの特設会場に漂う甘い香り。
バレンタインデー前は一年で最もチョコレートが売れる日です。
自分用のご褒美チョコや友チョコが主流になりつつるとはいえ、お世話になっている会社の人に配る義理チョコもまだまだ健在です。
せっかく配るのなら、喜んでもらいたいもの。
チョコレートを始め、甘いものが苦手!という男性、結構多いんです。
そんな男性には何を渡したらいいのでしょうか。
例えば、コーヒーゼリーなどはいかがでしょう。
「BRIJU ブリージュ ギフト用高級コーヒーゼリー」はコーヒーが高品質なので、ほろ苦いコーヒーゼリー単体でも美味しくいただけます。
会社の冷蔵庫で冷やしておいて、3時の休憩の時に小粋なティータイムといきましょう。
思いっきり「義理」を前面に出してもいいのなら、味の海翁堂が「バレンタイン義理チョコの南部せんべいと南部豆煎餅セット」を出しています。
素朴な小麦の南部せんべいに食べられるインクで義理チョコがカラープリントされています。
ピーナッツ入りのせんべいとセットで140円ですから、言い方は悪いですが、大量にばらまくのにぴったりです。
原材料が小麦と塩(赤穂塩)でサクッとしたライトな食感は、甘いものが苦手な男性にぴったりです。
バレンタインデーのプレゼントにもピッタリなしょっぱいものを紹介!
会社に冷蔵庫があって保管ができるのなら、一口サイズのチーズもいいですね。
何種類かのチーズが個包装されているパックをデパートやカルディなどで買うことができます。
ワインが欲しくなるかもしれませんが、就業中は我慢してもらいましょう。
ワインといえば、鎌倉レ・ザンジュが出している「プティ・フール・サレ」は強すぎない上品な塩味のクッキーで、ハーブやトマト、チーズなどの素材がソフトな食感とマッチして後味を引きます。
ワインやシングルモルトなどのお酒のお供にピッタリです。(やはり就業中は我慢してもらいましょう)
甘くなくてフランスのアンティーク缶をモチーフにしたパッケージがおしゃれなお菓子なら、受けがいいこと間違いなし。
2016年日本経済新聞「ワインと絶妙おつまみ菓子」第9位に選ばれた実力商品でもあります。
1缶あたり税込1,620円、2缶セットだと3,456円とコスパもいいです。
バレンタインデー配るにはうまい棒がコスパが最強でおすすめ⁉
会社でお世話になっている男性社員が多すぎて、お財布がピンチ!という方には、密かなムーブメントである「うまい棒」を配るのがおすすめです。
1本税別で10円。
安いです。コスパ最強です。
そして味のバリエーションが多いです。
レギュラー商品だけでも、めんたい味、コーンポタージュ味、チーズ味、ピザ味、テリヤキバーガー味、サラミ味、野菜サラダ味、チキンカレー味、トンカツソース味、海老マヨネーズ味、たこ焼き味、チョコレート味等々、20種類以上あります。
地域限定味もあります。
バレンタインデーに様々な味をミックスして「お好きなのをどうぞ!」と配るのは、肩肘張らないお菓子として、残業していて小腹が空いた時にもピッタリですね。
そもそも、バレンタインデーとうまい棒との関係は2012年に遡ります。
有限会社フォーエバースタイルというところが、非リア(チョコレートをもらえない男性)にチョコレートの代わりにうまい棒を買いまくり、世の注目をバレンタインからうまい棒に向けよう、うまい棒を全国のローソンから無くしてしまおう、と呼びかけたのがきっかけで、バレンタインデーにうまい棒を買う(買い占める)人たちが増加したのです。
徐々にその運動(?)が広がり、バレンタイン仕様のうまい棒が誕生するまでになりました。
そして、実際に女性も男性にうまい棒を配るようになったと言います。
甘いものが苦手な男性に何を配ろう?と悩んだら、うまい棒詰め合わせがいいのかもしれませんね。
甘いものが苦手な人へ贈るチョコレート以外のお菓子はたくさんある
他にも、海老煎餅で有名な志満秀の「クワトロえびチーズ」は、カマンベール&ブラックペッパー、ゴルゴンゾーラ&ハニーなど色もカラフルな4種類の海老煎餅で、サクッと軽い煎餅とトロリとした濃厚なチーズが口の中で同時にとろける美味しさです。
SNS男子も増えましたからね。インスタをやっている方にもピッタリです。
選ぶ楽しさが増えましたね!
これで来年のバレンタインも安心です。