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スーツにベストを合わせるのは結婚式でもOK?正しい着こなしとは?


私が結婚式をしたのは2月でちょうど寒く、関東ではすごい雪が降った日曜日でした。

もちろん私の住んでいる地域も寒く、主人はベストを着て式に挑んだくらいです。

私の親戚は女性が多かったのですが、主人の方は男性が多く確かベストを着ていた方が数人いたように記憶しています。

私はカジュアルな式だったのですが結婚式ではどうなんでしょうか?

スーツにベストを着よう!オシャレ上級者に見えるおすすめのコーデ!


スーツの中に着る「ベスト」はビジネスシーンでも使う人と使わない人が分かれますよね。

結婚式でも「ベストを着ないといけない」というわけではないです。

私の結婚式に出席している方にベストを着ている人は結構いました。

ベストを着るのはおすすめです。

スーツの中にベストを着こむとフォーマル感がアップするからです。

特に年齢の高い方や上司が多い結婚式ではジャケット・ベスト・スラックスがそろったスリーピースだと安心です。

それにベストを着るによるメリットがいくつかあります。

  1. ジャケットが脱げる

夏の暑いときに結婚式をやる方もいますよね?

ス―ツだけでも暑いのにジャケットなんか着られないですよね。

でも夏だからこそベストを着ているとジャケットを脱いでもシャツ1枚にならずに済み、カジュアル感をだしません。

結婚式では基本的にジャケットを脱がないのがマナーです。

でも、ベストがあることで場の雰囲気を壊しません。

  1. 寒さ対策にピッタリ

冬の寒い時期はスーツの下に何枚か服をきたくなりますよね。

このようなときにもベストならフォーマルなので着込んでも大丈夫です。

おしゃれに見えつつ防寒もできます。

夏にも冬にもベストは役に立つんですね!

  1. スタイルがよく見られる

濃い色のベストをきることで体が引き締まってみえるなどベストにはスタイルをよく見せてくれるうれし効果があります。

細い人がベストを着ると正面のVゾーン(ネクタイがかかる部分)が浅いものをえらべば、胸板に厚みがあるように見えておすすめです。

ぐ悪に大柄な人はVゾーンが深めのベストになると縦のラインが強調されてスタイリッシュに見えます。

大人は覚えておきたい!スーツにベストを着る際の基本のマナー!


男性用スーツのルールとしては上着の一番下のボタンを留めないという「アンボタンマナー」があります。

そして、ベストも同じで一番下のボタンは留めないでおくことが正しい着方です。

留めてしまうと前裾がしわができてゆがんだり、形が崩れたりしてしまうため、あくまでも単なる飾りだと考えてください。

また、べストを着る際に上着のボタンを留めるべきかで悩む人も多いようですですがあくまで本人の好みで、ベスト着用時は開けていてもOKです。

ボタンを留めてしまうと独特のスタイリッシュ感が失われると考え方もあり、欧米でも上着のボタンを留めない人は多いです。

シングルスタイプのベストのボタンは基本的に6つとされていますがこれは防寒着だけではなく、軍服がベストの原型だったという歴史があります。

現在は5つが多く、スリーピース初心者の若い人たちはVゾーン広めの4個を選ぶ人もいます。

ダブルタイプのベストではボタンではボタンは左右に3個または4個ならびで、合わせて6個または8個ついているのがスタンダードです。

この場合はシングルタイプの同様の理由で一番下のボタンを留めないことがマナーです。

まとめ


ベストの原型が軍服ということははじめて知りました。

男性はスーツがあるから結婚式などは楽だなと思っていましたが、そんなことになるんですね。

気軽に来ているベストですが、いろいろなメリットがあったりマナーがあったりしてとても勉強になりました。

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