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さっぱりして美味しい!黒酢を使用したレシピで人気なメニュー5選

気温が上がり湿度が上がって、日本らしい夏がやってくると体調的にも気分的にも滅入るもの。

人によっては食欲が落ちることもありますよね。

そんな時に便利なのが、気分を爽やかにして食欲を増進させたり、唾液の量を増やしてくれるお酢。

中でも黒酢は、必須アミノ酸を含めたアミノ酸やビタミンB群、酢酸、ミネラルが豊富なことで知られています。

そのアミノ酸は、美容成分を含んでいるだけでなく、身体にも良い事が分かっています。

ある研究では、玄米黒酢を6ヶ月連続して摂取した人39名を対象として、血糖値や尿酸の改善、総コレステロールの減少やHDLコレステロールの増加がみられたというのがあります。

マウス実験では、高脂血症、高血圧、高血糖、肥満などに効果がある事が分かっています。

これは黒酢を摂るべき!ですね。

目安は1日に大さじ1〜2杯とされています。

どうやって摂ったらいいのか、簡単で人気のレシピをご紹介しましょう。

1、黒酢ドリンク
お水やお湯で5倍に薄めて飲みます。
酸味が気になる方はハチミツを加えてもOKです。

2、元気ドリンク
バナナ3本を薄く輪切りにします。
黒砂糖300g、黒酢500ccを蓋の閉まるボトルなどに入れてシェイクし、
冷蔵庫で2〜3日入れておきます。
飲む時に牛乳で割るとなお良し⭐︎ 便秘の改善も期待できます。

3、サラダのドレッシングに使う
いつも食べるサラダに大さじ1杯、かけるだけです。とても簡単でヘルシー!

4、即席黒酢ピクルス
お好みの野菜(キュウリやパプリカ、大根、人参など)を食べやす大きさにカットします。
鍋にみりんを300cc入れ、弱火にかけてアルコール臭を飛ばします。
粗熱をとったら、黒酢300ccと塩10gを加え、蓋のできる瓶に野菜とともに入れ、
冷蔵庫で一晩寝かせれば完成!

5、豆腐チーズケーキ
クリームチーズ200g、絹ごし豆腐100g、卵2個、黒酢大さじ1と1/2、砂糖70g、
ブランデー小さじ1、片栗粉小さじ4 を全部ミキサーに入れて滑らかにします。
(ミキサーがないときは、滑らかになるまで手で混ぜます)
炊飯器に入れてスイッチポン。

いかがですか。

とても簡単なものばかりですし、元気ドリンクや豆腐チーズケーキはお子さんでも大丈夫です。
ぜひ試してみてください。

黒酢を使ったレシピで鶏肉を柔らかく美味しく調理しよう!


お酢は、肉のタンパク分解酵素を働かせ、お肉を柔らかくする効果があります。

その力を生かして、鶏肉を柔らかく美味しく調理してみましょう。

●鶏の照り焼き 黒酢風味
1、エリンギ1本は縦4等分に切ってから半分の長さに切る
調味料(黒酢大さじ2〜3、醤油大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1)を混ぜておく
2、フライパンにサラダ油を熱し、鶏もも肉2枚を皮側から並べて入れて焼く
初めは強火で、チリチリという音がしてきたら弱火にし、ゆっくりと余分な脂を出す
7〜8分焼き、皮が程よく色づいてきたら、余分な脂を紙タオルで拭き取る
3、1のエリンギを肉の横に入れ、少し焼いたら鶏肉を裏返して調味料を加える
4、弱火にして黒酢の酸味を飛ばす。黒酢の匂いが弱まったら弱火にして蓋をして蒸し焼きにする
5、エリンギを取り出し、器に盛る。煮汁にツヤが出るまで煮詰めたら、鶏肉を食べやすい
大きさに切って器に盛り、煮汁をかける

鶏肉が柔らかくなるだけでなく、照り焼きの色ツヤもアップします。

また黒酢の程よい酸味で職が進むこと間違いなしです。

黒酢を使った美味しいレシピ!豚肉を使ったがっつりメニュー!

今度は豚肉を使って作ってみましょう。

豚の脂も黒酢と合わせることでさっぱりといただくことができます。

●ピーマンと豚肉の黒酢炒め
1、豚こま切れ肉150gに下味(酒小さじ2、醤油小さじ1、塩少々、コショウ少々、かたくり粉
大さじ2)をよくからめておく
2、ピーマン4〜5個は縦半分に切ってヘタとタネを取り除き、縦に細長く切る。
人参1/4本は皮をむいて千切りにする
3、黒酢だれ(ニンニクみじん切りひとかけ、黒酢大さじ4、砂糖大さじ3、醤油大さじ1+1/2、
みりん大さじ1、水大さじ1、かたくり粉大さじ1/2)を合わせておく
4、フライパンにサラダ油を熱し、1の豚肉を少量ずつつまんで小さな塊にして入れる。
(こま切れ肉をまとめて塊にすると、かたまり肉を使った場合よりたれがからまりやすい)
時々返しながら3~4分間、カリカリになるまで焼き上げ、一度取り出す
5、4のフライパンに2の野菜を入れて色よく炒める。
野菜に油が回ったら、4のお肉を戻し、3を仕上げにさっと加える感じで合わせる。
全体的にタレがからまったらできあがり。

簡単酢豚みたいで、ご飯が進むこと間違いなしです。

健康に良い黒酢を上手に取り入れて、元気と美肌を手に入れよう


お酢に含まれるのはアミノ酸だけではありません。

酸っぱさの元、クエン酸には様々な健康効果があります。

例えば、カルシウムやマグネシウムなど、体内に吸収されづらいミネラル分を吸収されやすい形に変える「キレート作用」があります。

またお寿司に使われていることでも分かるように、お酢には抗菌作用があります。
腸内の悪玉菌を減らしてくれるのです。
さらに、お酢に含まれるグルコン酸は善玉菌が大好きなエサなので、おすを摂ることで善玉菌が増え、元気に活動し、腸の血流がよくなり、蠕動運動が活発になります。

腸内環境が良くなると、便秘が解消され、お肌がきれいになるだけでなく、活性酸素の発生を抑制してくれ、疲れにくくストレスに強い体にもなります。

良いことづくめですね。

早速、今日から、取り入れていきませんか。

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