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イチゴジャムが家庭で作れる⁉作り方はとっても簡単なんです!

私の父はいつもジャムを手作りしています。

こないだはマーマレードを作っていました。

私も一人暮らしの時は柑橘系の果物をもらったときはいつもジャムにして保存してスコーンを作ったときやカップケーキにいれてよく食べていました。

ただ、問題は光熱費。

煮るのにガス代が馬鹿にならないんです。

もちろんそれはイチゴも同じです。

では、光熱費を抑える方法はあるのでしょうか?

今回はイチゴジャムを簡単に作る作り方を紹介したいと思います。

イチゴジャムの作り方!電子レンジを使用する簡単なレシピ公開!


作り方はいたって簡単。

材料は2人分でイチゴ200グラム、砂糖50グラム、レモン汁小さじ1でできます。

作り方

①イチゴはヘタを取り、身が大きいようなら半分に切ります。

②耐熱ボウルにイチゴを入れ、砂糖、レモン汁を加えて全体にからめて15分ほど置きま

す。

このときの注意点は電子レンジにかけたとき吹きこぼれやすいので耐熱ボウルはおおきいものを用意しましょう。

③②にラップをかけて電子レンジに2分かけたらラップをとって混ぜ合わせ再度電子レ

ンジに1分かけます。

④そのまま覚まします。

ポイントとコツは

・電子レンジは550Wを使用していること

・糖分が少ない分長期保存には向きません。

早めに食べきりましょう。

安全に!イチゴジャムを手作りしたときの賞味期限はいつまで?


冬場に作って、入れる入れ物がなかったので、お鍋に保存していたら、10日ほどでカビが生えました。

ちなみにマーマレードです。

イチゴの場合はどうなんでしょう。

どのくらいの期間安全に食べられるかというのは自家製では大変重要ですよね。

痛むというのは細菌やカビ菌が増える原因だとわかると思います。

細菌やカビ菌が増えるのは温度と湿度、栄養、そして水分が必要です。

温度については細菌は10度から60度で最も繁殖しやすいですし、栄養は十分な洗浄ができてなければ、と想像がつきますね。

残りの水分については「水分活性」について聞いたことがあると思いますが、この水分活性ってなに?緒思われる方が多いと思います。

この辺りを詳しく説明したいと思います。

この「水分活性」というのは食品に含まれる水分量のことを言います。

ただ水分といっても厳密には自由水と結合水分の2つがどれだけ含まれるかということです。

食材に含まれている水分は自由水と結晶水に区別して考えます。

自由水というのは自由に動くことができ細菌やカビが利用できる水分のことです。

結合水というのはほかの成分と水素結合していて微生物が利用できない成分のことです。

水分活性を抑えるには

①塩や砂糖を加え、結合させる

②凍らせて動ける水分を抑える

③乾燥させて水分量を減らす

ということで抑えられます。

保存方法でも保存期間は長くなったり短くなったりします。

①1番丁寧な消毒方法

まず、瓶とふたから沸騰させ、最低10分から15分煮て沸騰消毒させます。

(水から沸かすのは瓶が急激な温度に耐え切れず、割れることがないようにするためです)

ふたと瓶を取り出しきれいな付近の上にひっくり返して乾燥させ、出来立ての熱いジャムを8~9分目までいれ、もう一度ふたをせずになべに戻して沸騰させ15分に立たせます。

ふたをしかりしめてひっくり返してさまします。

冷やしてひっくり返したときにふたがへこんでいたら成功です。

また、冷凍で保管もできます。

ジャムを作る際に砂糖は食材の重量の半分くらいで作ったものを凍らせます。

注意点としては未使用のジップロックなどで密封できるものがいいです(衛生上)

約1週間でまとめ理量を入れ、空気を抜くように密閉させて凍らせます。

それを調理用の厚手の紙などの紙で包み、さらにアルミでくるんで凍らせることで少しマシになります。

まとめ


瓶詰めの方法は最低でも半年は大丈夫です。

冷凍方法でも半年は食べられます。

でも、瓶がわれる心配もないし、手軽に保存できるのが魅力ですよね。

ただどちらにしても開封後、または解凍直後の消費は長く持ちません。

瓶詰めで約2週間、冷凍方法で約1週間がめどです。

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